2010-02-11

go言語はどこまで本気なのかな

発表からちょっと熱が冷めてきた頃だろうかGoogleのGo言語

クラウドコンピューティングの世界はどこも従量課金だ。定額ってのはしばらくは出てこないのだろうか。

次の時代がクラウドにあるのは間違いないだろう

で、従量課金されるとなると、プログラムが速く動くことがお金に直結してくるようになるわけで、Pythonとかのとろい言語を使ってるわけにいかなくなる。
だからGo言語
なのかなあ
高速イコール課金に優しい、という事で最速コードを目指すプログラマにはまた嬉しい時代が来たね(僕は違うよ)。最近はCPUが異常に高速化して、高速なプログラミングやそれができるプログラマへの羨望なんかも減少傾向にあっただろうから。

クラウド側のサーバマシンアーキテクチャだけで動けばいいから、ネイティブにこだわるのは正しい
でも現状のベンチマークじゃJavaにも遠く及ばないって言うじゃん
新規に言語を立ちあげた目的はなんなんだ。広告収入がキーワードなんだろうが、ふーむ

そういやGo言語にもWebsocketsライブラリ入ってるね。SPDYとかどうなった?Chrome OSはあの超高速ブートのビデオが衝撃的すぎた。え、もうブラウザですか最初のスプラッシュかと思うたよみたいな

GoogleによるWebスピード狂時代の幕開け、と後世語られることになるのだろうか
いやいや、コンピュータにとっていつの時代も速度こそが絶対の正義だった、それを思い出させてくれただけなのかな

0 件のコメント: