最初はsbclを直接起動してプロンプトから(load "...とかやっていたのだが、これではさすがに不便すぎる。
統合開発環境であるSLIMEを使う。
詳しい解説がlispuser.netにあるのでそっちを見ていただくとして。
自分の場合Mac OS XでCarbon Emacsを使っているので、これでSLIMEを使えるようにしたい。
macportsにもslimeパッケージがあるにはあるのだが、依存関係でEmacsまで一緒に入れられそうで嫌だ。Carbon Emacsがアイコンドラッグでお手軽インストールなのでmacportsのパッケージ版Emacsを使っていないのである。
まずはソースをゲットする。
でもって適当なディレクトリに展開したら、READMEのとおりに自分の.emacsに行を追加。
(add-to-list 'load-path "~/Documents/lisp/slime-2.0/") ; your SLIME directory
(setq inferior-lisp-program "/opt/local/bin/sbcl") ; your Lisp system
(require 'slime)
(slime-setup)
できた。emacs再起動と。
M-x slime
なんかメッセージがずらずら出てコンパイルしているようだ。
しばらく待つと
CL-USER>
のプロンプトが。
おお。
簡単であった。
あとは、文字コードの設定だとか、Hyperspecの設定とかをやればよろしいのかな。
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